Tivoli Audio の最新作「 The SongBooks」をご紹介できることを大変嬉しく思っております。
SongBook と SongBook MAX は、長く情熱的な旅の成果です。今日は、その舞台裏にご案内し、その背後にあるインスピレーションとストーリーをご紹介します。
この旅は 2010 年に始まります。当時、私たちは SongBook という小さな驚異的な製品を持っていましたが、製造を中止しました。このコンパクトなシングル スピーカーの旅行用ラジオは、ちょっとした逸品でした。現在まで早送りすると、私たちは Bluetooth スピーカーが市場に爆発的に増えるのを目撃しました。あらゆる形やサイズの Bluetooth スピーカーがどこにでもありますが、何かがおかしいのです。
弊社の CEO である Paul DePasquale は、オーディオ品質が標準以下の、安価で小型の Bluetooth スピーカーの急増を無視することができませんでした。多くのブランドが参入しては消えていきましたが、群を抜いて目立つことができませんでした。そのとき、Paul はビジョンを思いつきました。Tivoli Audio は SongBook を復活させ、今度はより大きく、より優れ、より大胆にするというビジョンです。
彼は、スピーカーがプレミアムで、パワフルで、スタイリッシュであること、そして何よりも、驚嘆するようなパフォーマンスを発揮することを望んでいました。ラジオとプリアンプを内蔵した Bluetooth スピーカーを作るだけではなく、体験を創造することが目的だったのです。
SongBook のインスピレーションは、数多くの象徴的なデザインが生まれた 70 年代から生まれました。ポールは、キッチン家電から電子機器、オーディオ機器まで、70 年代の製品デザインの世界を徹底的に調べました。当時人気だったクリーム、ブラウン、グリーンなどの光沢のある色も製品に取り入れました。その結果、革新とスタイルの時代を讃えた、時代を超越したレトロフューチャリスティックなデザインが生まれました。
しかし、それだけではありません。ポールは、これらのスピーカーが、90 年代に育った頃を思い出させるような懐かしさを呼び起こすことを望んでいました。ここで、ポータブル アナログ アプローチが役立ちました。イコライザー、電源機能、ソースはすべてアナログ要素を備えており、ユーザー エクスペリエンスにシンプルさと楽しさを取り戻します。まるで過去を懐かしむかのようですが、最先端のテクノロジーが採用されています。
SongBook は単なるスピーカーではありません。音楽、デザイン、品質への愛を体現した製品です。良いものは時とともにさらに良くなるということを思い出させてくれます。
使い捨てのガジェットが溢れる世の中で、Tivoli Audio は一際目立っています。